裁判員拒否します
といっても、候補者にもなっていない。3日、裁判員裁判が東京地裁で始まった。現代の“赤紙”によって呼び出され、強制的に参加させられた裁判員によって。
これまでにも裁判員制度を批判する著書を紹介するかたちで、自分の考えをブログにつ
づってきた。いまも同制度がいかに欠陥があり、死刑判決をもさせる苦役を強いるかなどが書かれた『裁判員拒否のすすめ』を読んでいる。
この本の中で特に驚き、改めて裁判員制度の怖さを知らしめてくれたのが第4章「裁判員制度、隠された本当の狙い」。“市民参加制度”という裁判員法の矛盾を指摘したうえで、権力行使をたやすくさせるために《市民が裁判員になることで、権力者として振舞うことによる爽快感を得る》=爽快派、《強権的裁判に市民を強制的に参加させ、国家権力の強大さ、恐ろしさを体験させて、国家権力に従順な市民を養成する》=従順派、この2派を《増加させようとしていることが十分考えられ》るという。
《裁判員制度の導入の真の目的が国民の国家権力従順化教育制度》との指摘は鋭い。《裁判員制度の行き着く先は「憲法改正」》だったとは
。《日本国憲法下において人権意識、平和意識に「毒された」国民》の一人として、《国家権力に従順な国民に改造》されないためにも、断固拒否
したいと思う。
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裁判員拒否のすすめ~あなたが「冤罪」に加担しないために~ 著者:伊佐 千尋,木村 壯,生田 暉雄,亀井洋志 |









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